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看護資格にプラスして、スキルアップに繋げよう

看護師は資格さえあればどこでも重宝されます。

しかし、看護師にも上位資格が存在し、看護師資格以外にも日常業務に役立つ資格も多くあります。みなさんは看護師の他に何か資格を持っていますか?

上位資格取得のメリット

メリットとしては

1.仕事の幅が広がる

2.好きな分野の仕事に打ち込める

3.給料アップ

上記の様なメリットがあるでしょう。

仕事の幅や分野に特化する事が出来れば給料アップも望めるでしょう。興味のアル方は上位資格の取得を検討するべきと言えます。

看護師が取得できる資格

いくつかの例と補足説明にてご紹介します

1.助産師・保健師

看護大学等の卒業者は上記の資格取得コースへの編入が可能であり、国家試験に合格すると資格が取得できます。

2.認定看護師・専門看護師

こちらは学会資格です。

看護師免許の取得、通算5年の実務経験があることが条件です。

3.ケアマネージャー

施設などで働く場合、役立つ資格としてケアマネージャーがあります。

看護師ならば

5年以上の実務経験

試験に合格

実務研修を全て受講

レポーを提出

これらが合格であれば取得できます。

4.消化器内視鏡技師

資格取得の為には

学会専門医の指導の下、満2年以上の実務経験が必要になります。

昨今ではカプセル内視鏡読影支援技師と言う資格も存在する様です。

日本ではまだ比較的新しく、全国に広まって居る資格ではありませんが実際看護師の方も取得している資格です。興味のある方は目指してみて下さい。

認定看護師と専門看護師の仕事

認定看護師は、以下の役割を果たすことが目的です。

個人、家族及び集団に対して、熟練した看護技術を用いて水準の高い看護を実践する。

看護実践を通して看護職に対し指導を行う。

看護職に対しコンサルテーションを行う。

以上です

こちらの資格を取得して勤務していた方の話なのですが、勤務形態の若干の変化と資格手当等いくつかの手当が付き、年収60万近く上昇したそうです。

専門看護師の仕事

専門看護師は、以下の役割を果たすことが目的です。

個人、家族及び集団に対して卓越した看護を実践する。

看護者を含むケア提供者に対しコンサルテーションを行う。

保健医療福祉に携わる人々の間のコーディネーションを行う。

倫理的な問題や葛藤の解決をはかる。

教育的役割を果たす。

実践の場における研究活動を行う。

以上です。

総括

認定看護師、専門看護師そのいずれもが現場を担うプロの道です。

看護師を極めたい方にオススメできるでしょう。

興味のある方は是非チャレンジしてみて下さい。