20代のうちに資産運用を始めたいけれどどうすれば、何をすればいいか分からないし怖い。
ここではその様な上記の様な悩みにお答えします。
結論を言えば20代のうちに資産運用を始めるべきですが、それより先に始めるべき事があります。それは収入の向上です。
資産運用には「収入・元本」が大きくなるメリットがあります
資産運用の公式
資産運用はどのようなものであれ、この公式が当てはまります。
利回り向上にも限界がある
世界で最も成果をあげる投資家はウォーレン・バフェットです。
そんな彼でさえ年平均の利回りは22.6%程度です。
一般個人であればほぼ確実にさらに下を行くでしょう。良くて、5~7%程度でしょう。
コントロール出来るもの
「収入」と「支出」は私達にもコントロール出来る範囲でしょう。
支出を控える事は真っ先に手を付けるべきですが、それにも限界があります。
ならば一番コントロールすべきは「収入」になります。
収入を上げる
収入を上げる事には限界はありません。
少し視野を広げると、転職成功で年収を100万円単位で上昇させる人、副業で収入を上げる人がいます。収入はコントロールが可能です。
てっとり早いのは「転職」
私は転職により年収が100万円単位で上昇しました。最近は売り手市場ですから、今より上を目指す事は案外簡単です。
転職で年収を上げる人は昨今特に多いです。
不安はあるでしょうが、自らの可能性を広げる為にも有用だと思われます。
景気が悪化すると転職は難しくなる
転職に関して危惧しているのは株安に伴う経済悪化です。
不景気の際に真っ先に削られるのは「採用費」です。もし年収を上げたいと思って居るのなら、このタイミングは逃さないことが必要です。
20代におすすめの転職エージェントは別記事にてまとめてあります。
個人的にリクルートエージェントをおすすめしたいです。誰でも活用しやすく求人数も圧倒的に多く、おすすめできます。
20代の内から資産運用を始めるその理由
資産運用で大きな利益を得たいのなら、時間はこれ以上にない味方です。
「複利」と言う効果が作用し、運用期間を長くとれば取るほど、利益が大きくなるシステムなのです。
複利について簡単に説明すると、投資をして得た利益をそのまま再投資することです。
利益を元本にひたすら運用する事ですね。
この複利運用にて、時間が経てば立つほど利益が大きくなります。
毎月一定額を入金する事により、さらに大きな利益を得る事が可能です。
毎月入金出来るお金が増えるごとに、数十年後の利益も大きくなります
パターンのシミュレートについては他記事で挙げていますので、よければそちらを参考にしてください。
まずは月数万円からの資産運用を始めてみると良いでしょう。
20代で資産運用を始める方法
具体的な方法については今回は省きますので、詳細は下記の記事を参考にしてください。
【誰でもできる】資産運用の始め方を丁寧に解説します【初心者向け】
100万円から始めるおすすめの資産運用方法を4つ紹介
サラリーマンにおすすめの投資を3つ紹介【具体的な資産運用方法も解説】
資産運用をする際はしっかりと知識を蓄える事も大切です、こちらも参考にしてください。
【20代向け】資産運用を始める時に読んでおきたいおすすめ本4冊【始める手順も解説】
“ファイナンシャルリテラシー”を身につけるメリットや勉強法、おすすめ…
今のうちにしっかりと学んでおきましょう。
総括
20代から資産運用を始めるべき。
しかし先に「収入向上」を目指すべき。
「転職」が最適。
時間を味方にして利益を最大限受け取ろう。
資産運用を始める際は勉強を怠らない様にしよう。