FXで大金を稼ぎ「自分のやりたいように生きる」そんな一心でFXを始めました。
そして時は流れ、2019年現在、ノートPCでトレードをし、趣味を楽しむ自由な生活を送ることができています。
私の人生の中の絶望と努力について、少々お話しさせてください。
私がFXを始めたのは2004年、そこから4年間は真剣に取り組んでいたつもりですが、今思えば「真剣」ではないと言えます。
2008年は蛮勇と過信から無謀にもリスクを上げたトレードを行いました。
しかしリーマンショックが重なり、1,000万円以上の損失を出しました。
「この世の終わりだ」と本気で思いました。
2009年からはスタイルを見直して臨みました。「着実に勝つこと」を徹底的に行いました。
その甲斐あってか、安定してサラリーマン時代では考えられない利益をうみだす事が出来て居ます。
1.失敗した要因
上述しましたが、2004年～2007年はほぼ実績を上げられませんでした。
それでも「真剣に取り組んでいる」と自負し、大損をしました。
原因はリーマンショックなどでなく、全て自分自身にあったのです。その大きな原因は
FXを軽く見ていた
焦りと自己過信でいっぱいになり、冷静ではなかった
この2つです。
2.大失敗で本気になった
大失敗をして絶望を味わった結果、この大失敗がその後の成功の第一歩です。
このまま手を引くか
再チャレンジするか
人生の分岐点とも言える選択と向き合う必要があったのです。
3.具体的な行動
失敗要因を振り返ってみると、私はある意味ずっと正気を失っていたのです。
「会社が嫌だ、早くやめたい」「大金を稼ぐ」という負の感情に心身が支配されていました。
「早く解放されたい」という焦りで欲に駆られた現実逃避にちかい判断をしていました
コレではいけない、変わらなければと思い方法を考えた結果、次の3つを導き出しました。
成功のためには、期待値が高いトレードルールが必要
損切りを徹底すると勝てる
何よりもメンタルが大切
これらは、現在でも大切な気付きです。
4.成功を目指すあなたへのアドバイス
以上が、私が歩んだ経歴の簡単な説明です。
私は現在「FXに出会えて良かった」と本心でそう言えます。
今の私の人生も、人生を自分の力で歩むきっかけもFXの存在あってと言えます。
ですから、この記事を読んでいる初心者の皆様も将来的にそう思って欲しいと思って居ます。
そこで、僭越ながら、私の経験から皆さんに3つだけアドバイスをさせてください。
この3つが、私が数年の人生で得た何よりも大切な事です
4.1.自然と努力できる仕組みを作る
4.2.FXの確かな知識を得る
4.3.実践と検証を繰り返す
これだけです。
毎日行なっていると、深い分析とエントリー時の不安や妙な高揚感を抑え、。結果トレード収益が上がります。
ある分野で上を目指すなら、他の人が見捨てた努力や工夫にどれだけ向き合えるかで決まります。私にも出来た事です、きっと貴方にも出来るでしょう。
総括
FXには夢があるでしょう。
1度理解し、コツを掴み、勝てることが出来たなら、あとは少しずつ収益もあがります。
成功を想像し、本気で取り組んでみて下さい。本気になればなる程に学びは色を増し、毎日ワクワク出来るはずです。
そしてそれを継続できたなら、きっと貴方の望む結果が見えるはずです。
FXにおける成功には運は不要です。
徹底した努力で一流のスキルを身に付けるだけです。
本気に向き合えば、目標達成を叶える為に必要なスキルを身につける事が出来るでしょう。
まず、一歩を躊躇わない所から始めましょう。
