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遅くまで働く方の味方、ネカフェの泊まり方について

深夜にわたるまでの業務をこなしていると、場合によっては終電が無くなり帰れなくなることがあります。社会人なら間違いなく1度は味わう光景ですが、帰れなくなるのは色々と不便なのです。しかも、自費で泊まる場所を探す必要が出てくるので、できる限り安いところじゃないと損をした気分になります。そこで、そんな方々の強い味方となっているネカフェの泊まり方を解説します。

 

■ネカフェは安く働く人の味方?

 

ネカフェは非常に安くその気になれば泊まることもできるので、深夜まで働いているビジネスマンの大きな味方となります。ビジネスホテルに泊まった場合は5000円くらいかかるのは当たり前ですが、ネカフェならお店によって、ナイトパックといったものを利用すると10時間で2000円程度済んでしまうことがあります。自費で泊まるならできる限り安くしたいのが本音なので非常にありがたいですよね。

 

カウンターで携帯の充電器を無料で貸してくれるところも多いので、休憩ついでに携帯の充電を行うこともできます。デスクトップパソコンでネットも使えますし、ワードやエクセルでちょっとした仕事の続きを行うことだってできます。漫画や雑誌も豊富にそろっているので気分転換も間違いなくできるでしょう。

 

このように、休憩をすることもできますし、ちょっとした仕事の続きもできるので深夜まで働くビジネスマンの強い味方となってくれます。

 

■ネカフェで睡眠をとる時の注意点

 

ここで覚えておいてもらいたいのはネカフェはホテルではないので、ホテルほど睡眠をするための環境が整っていないということです。自分で整える必要があります。幸いにして、シャワー付きのネカフェも増えていますが、個室っぽい部屋でも結局は公共スペースなので、かなりうるさいです。携帯のバイブ音が響いたり、足音も響きます。さらには一人でも動画を見ていて笑っているような状況ですと、寝ることもできないでしょう。そのような状況でも寝られるようにするには色々と用意が必要になります。

 

その必須アイテムが耳栓とアイマスクです。この二つがあればしっかりと寝ることができるので、ネカフェを利用して休むのなら用意しておいてください。部屋には寝具が置いていないことも多いので、必ず部屋に入って寝る前にしっかりと寝具を用意しましょう。

 

部屋に一度入ったら出たくないという方も多いので、しっかりと一度部屋に入ったら出ないように準備を終わらせて部屋に向かうようにしてください。おそらくこの部分は経験がない人だと解らない部分となるでしょう。

 

■ネカフェは安くて便利だが色々と用意が必要

 

ネカフェは本来ならホテルのような寝泊まりを行うスペースではないので、本格的に休みたいのならビジネスホテルを利用したほうがいかも知れません。しかし、少しでも安く済ませたいという方は、耳栓やアイマスクといったものを用意して休める体制を整えてください。あとは繁華街からちょっと遠いところを選んで、できる限り静かな環境になりそうなお店を選びましょう。